活動報告

2020/01/25

2020年 「新春のつどい」を開催

「明るい会」は1月22日、大阪市北区のおおさかグリーン会館で2020年・新春のつどいを開催しました。

「つどい」には、各政党代表や各界からの来賓はじめ、「明るい会」の地域連絡会、労組、市民団体などから約100人が参加。大阪市廃止構想・「都構想」を阻止し、暮らしが優先される政治を求める思いや決意、願いが語られました。

各政党からは、立憲民主党の森山浩行衆院議員(大阪府連合代表代行)、社会民主党大阪府連合顧問の服部良一元衆院議員、新社会党大阪府本部の山下けいき委員長、日本共産党の辰巳孝太郎前参院議員らが参加、あいさつしました。

公共政策ラボ代表の平松邦夫元大阪市長、民意の会の浅野秀弥代表、立憲民主党の松井博史副代表・幹事長代理、日本共産党の宮本岳志前衆院議員、内海公仁府議、「都構想」法定協議会委員の山中智子同党大阪市議らがスピーチしました。

府内各市・町長から多数のメッセージが寄せられ、立憲民主党府連代表の辻元清美代表からもメッセージを寄せていただきました。

活動報告|16:21

2019/12/27

「都構想」を強引に進める大阪維新の会と公明党に抗議する(談話)について

明るい民主大阪府政をつくる会、大阪市をよくする会は、26日の府市「法定協議会」で、「大阪市廃止・解体」をめざす「都構想」特別区設置協定書の「基本方向」が大阪維新の会、公明党によって採択されたことについて、以下の談話を発表しましたので紹介します。

 

明るい民主大阪府政をつくる会

事務局長 荒田 功

大阪市をよくする会

事務局長 福井 朗

 

「都構想」を強引に進める大阪維新の会と公明党に抗議する(談話)

 

大阪「都構想」の制度設計を話し合う法定協議会は12月26日、「制度案の大枠」について起立採決が行われ、過半数を占める大阪維新の会と公明党の賛成で決定された。

「明るい民主大阪府政をつくる会」(以降、「明るい会」)と「大阪市をよくする会(以降、「よくする会」)」は、市民不在の中で採決を強行した大阪維新の会と公明党に対して厳しく抗議するものである。

採決に際し大阪維新の会の山下昌彦市議は「いま大阪は松井、吉村の意思決定の一致で大きく成長した」とし、「完全に一元化すれば、また基礎自治体の効率的な運営ができれば大阪は世界に名だたる副首都になる」と賛意を表明。

また、公明党の肥後洋一朗府議は「党としてより良い案にするため、①住民サービスを低下させない、②設置コストを最小限に、③現区役所機能の維持、④すべての「特別区」に児童相談所の設置という4つの改善点を主張し、反映された」と賛成理由を述べた。

一方、自民党の川嶋広稔市議は、「特別区」移行後のリスクが示されず、大阪の成長の効果額も具体的に反映していないことなどを批判。さらに、住民サービスの低下を指摘し、「特別区」制度案は府民、市民双方に利益にならないとして反対を表明した。

共産党の山中智子市議は「都構想とはただただ大阪市をつぶし、市の権限と財源を府に取り上げるもの」とその本質を指摘し、「全国第2の政令市を取り潰すのは地方分権の流れに逆行する最悪の地方自治破壊の暴挙である」と厳しく批判した。さらに、4つに分割して設置される「特別区」では市町村の基幹税である固定資産税や法人市民税が府に上がり、自主財源が減ること、自ら水道も運営できないこと、消防組織も持てないことなど一般市に満たない半人前の自治体に成り下がると主張。「都構想」=大阪市廃止・分割はまさに百害あって一利なしであると反対を表明した。

「明るい会」と「よくする会」は、改めて大阪維新の会と公明党の住民無視の暴挙に抗議し、「都構想」NOの世論を拡げ、住民投票が実施されれば、必ず勝利するため全力を挙げることを表明する。

2019/12/27

カジノ誘致反対の署名用紙です。

カジノに反対する大阪連絡会のカジノ誘致反対の署名用紙です。ダウンロードして使ってください。

1911-【個人署名】カジノ誘致反対署名(連絡会版)
1911-【個人署名】カジノ誘致反対署名(連絡会版)

活動報告|12:21

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