数々の発言の真意を問う!大阪府知事ウォッチング

2011/06/27 更新関空赤字はアクセスの問題

「関空事業は…空港と都心部のアクセスの改善というところさえしっかりやれば、大阪、関西に人、物を呼び込めるんではないか」(2010年10月4日 府議会)

 一言メモ
新大阪から関空へなにわ筋線を建設するための予算は1900億円~3900億円。たった6分の短縮のためにこれほどの費用をつぎこむ必要があるのでしょうか。大型開発の失敗をくりかえすことはやめてほしいものです。

2011/06/27 更新大型開発はやめません

「(淀川左岸線延伸部が)大阪、関西経済のインフラとしてもし必要であるのであれば、採算性が見込めなくても、…行政が積極的に携わっていくべきだというふうに考えております」(2008年9月29日 府議会)

 一言メモ
淀川左岸線延伸は豊崎~門真を結ぶ工事で、3500億円の予算が見込まれています。たった数分の時間短縮のために、これだけの予算をつぎ込むなら、4割も削った防災予算や府民のくらしを応援することに回すべきではないでしょうか。

2011/06/27 更新先端産業以外のモノづくりは切り捨て

「昔ながらのものづくりとか、そういう何かそんな話はやめて、競争力のあるものづくり、高付加価値のものづくり。」(2010年5月25日 府議会) 

一言メモ
大阪府では橋下知事が就任して以降、中小企業支援やものづくり支援のための予算が56%にまで低下しています。大阪経済の活性化のためには中小企業や商店街など、要望に応えて手厚く支援することが大切です。

2011/06/27 更新労働市場は自由に

「労働法制については、原則僕は自由化にすべきだと。…基本的には労働市場は自由にしなければ、大阪というところに世界各国から企業が集まってこないというふうに思っておりますので、今民主党さんが労働法制にかなり規制のほうに動いてますので、大阪に限っては自由を認めてほしいということを要望していこうというふうに思っております」
(2010年5月25日 府議会)

一言メモ
今青年の半数が非正規で働いています。非正規の働き方を選んだわけではなく、派遣や契約、有期限の働き方しかないからです。労働法制の自由化というのは、労働者にとっての自由ではなく、雇い方の自由を意味しています。知事として、労働者の立場に立った見方をしてほしいものです。

 

2011/06/27 更新小学校警備員の補助金廃止

「小学校の安全というものは小学校の設置管理者である市町村に責任を持ってやっていただく。」(2010年10月4日 府議会)

一言メモ
この補助金で必要なのは年間約5億円。一方で急がない関西リニア(新大阪~関空)の1900億円~3900億円、淀川左岸線の延伸に3500億円をつぎこもうとしています。お金の使い方が逆ではないでしょうか。

社会と教育|17:19
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