2022/03/2
カジノよりいのちが先でしょ!「明るい会」機関紙861号を発行しました。
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「明るい会」は、機関紙861号をはっこうしました。表面は「カジノよりいのちが先でしょ!」。新型コロナウイルスの感染拡大で、なくなられた方が全国最悪になるなど、深刻な事態になり、なにより、対策の充実・強化が求められているのに、カジノ誘致のために、住民への説明もそこそこに、大阪府市両議会での承認議決を得ようとする吉村知事らに、姿勢の転換を求めています。
カジノ誘致を巡っては、「税金はつかわない」(松井・大阪市長)と言っていましたが、誘致予定地に土壌改良などに790億円もの大阪市にお金をつぎ込むことがあきらかになっていますが、十分な説明はありません。高速道路建設など、予定地へのアクセスのための費用も膨らむ一方です。
大阪府も、感染拡大が続くなか、府内の救急病院の急を要する患者のためのベッドを229床も減らしました。
そもそも、カジノ誘致は、世論調査でも「反対」が多数です。多くの人が反対するカジノ誘致を優先するのでなく、府民の命や暮らしを守るための施策をしてほしいことを訴えています。