活動報告
2020/02/18
泉南地域連絡会が学習会を開きました。
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「明るい会」泉南地域連絡会が学習会を開きました。「しんぶん赤旗」2月7日付に掲載されましたので、紹介します。
明るい民主大阪府政をつくる会泉南地域連絡会は1日、カジノと「大阪都」構想を止めようと阪南市で学習会を行い、75人が参加しました。
大阪市をよくする会の中山直和事務局次長は、維新がすすめる「都」構想がめざすのは大規模開発で、切られるのは福祉や公教育だとし、大阪市や周辺自治体だけでなく、府内全域にその影響が及ぶと指摘。「維新支持者でもその内容をほとんど理解できていない。大いに対話を進めていこう」とのべました。
全国カジノ賭博場設置反対連絡協議会の新川眞一事務局次長は、カジノ建設予定地の夢洲はゴミ処分場で地盤が軟弱、地震や津波に弱いこと、交通インフラ整備にはばく大な税金が使われるなどの点を指摘。「カジノ誘致を断念させるまでともに頑張りましょう」とのべました。
「各行政区で宣伝やSNSを活用し『カジノ・都構想よりくらし、福祉、防災を!』の世論を泉南地域に広げよう」と行動提起。カジノ反対署名推進やパンフレットを活用した学習・対話などが呼びかけられました。(2020年2月7日付「しんぶん赤旗」より)