活動報告

2022/06/6

国に対するカジノ署名 誘致計画を認可しないで

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カジノに反対する大阪連絡会は、このほど、「大阪のカジノ(賭博場)誘致計画を認可しないよう求める要請書」を作成しました。

 大阪府と大阪市が大阪湾の人工島・夢洲へのカジノ誘致計画を国に認可申請しました。

 これに基づき、政府(国交大臣)は、今年秋頃以降、国内最大3か所のカジノ誘致を可否を判断することになります。

 「要請書」は、▽カジノ事業者自身が「2%の確率でギャンブル依存症」が発症するとしている。

 ▽大阪市長は、「カジノには一切税金を使わない」としていたのに、予定地の土壌改良に約790億円の市費負担を表明。

 ▽今後もばく大な公費負担が見込まれる。

 ▽年間2000万人のIR入場者数、IRの年間上利上げ5200億円という「家事湯誘致計画」は、新型コロナウイルスの感染拡大前の計画を上回る無謀なもの。

 など、計画の問題点を挙げ、誘致認可しないよう求めています。

 

活動報告|11:38

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