活動報告
2025/12/16
壮大な「府民アンケート」呼びかけ
壮大な「府民アンケート」を取り組んで 府民要求を集めて府政に活かそう!
「明るい会」は12日夜、団体・地域代表者会議を開催。あと1年3カ月に迫った、2027年の大阪府知事選をめざ
し、「府民アンケート」に取り組んで、世論と運動を広げることを呼びかけました。
「府民アンケート」は、「みんなが安心して暮らせる大阪に~あなたの『願い』を聞かせてください」と、《暮らしはよくなりましたか?》《今の大阪府政を評価しますか?》など5段階の評価項目で問い、▽営業・雇用・労働▽保健・医療▽子育て▽教育▽まちづくり▽環境・農林水産・防災▽人権・ジェンダーなどの項目で質問。「カジノ」「副首都構想」は「賛成」「反対」の5段階で聞いています。
府民の「願い」を幅広い府民から集めるとともに、地域や団体などで、対話を重ね。府民要求を聞き出し、知事選に向けた政策づくり、府民要求にもとづく運動をすすめ、府民とともに「私たちが願う府政をつくろう」と呼びかけています。
「アンケート」は、QRコード付の機関紙879号(ビラ)やA5版ミニビラを活用、スマホで回答してもらうと同時に、紙版(A4版両面)を活用しての対話も重視していきます。
街頭での宣伝や対話、身近な人や職場でもビラを手渡して回答してもらいましょう。
この「府民アンケート」は、「明るい会」ホームページに貼り付けたバナーからも回答することができます。SNSなどで拡散、周囲の人に呼びかけ、壮大な府民アンケート運動にとりくみ、要求を掲げて府民が主人公の府政実現につなげましょう。
【忠岡町】要求を聞き取り民主町政へ 【新婦人】「アンケート」を2万人目標で
代表者会議は、福岡泰治さん(大阪労連議長)が開会あいさつ。有田洋明事務局長が常任幹事会報告、日本共産党石川たえ府議より「暮らし第一の府政転換」と維新府政17年など府政報告。代表常任幹事の杉本和さん(新婦人府本部会長)が閉会あいさつしました。討論では、産廃焼却場問題など町民要求を聞き取り民主町政が誕生(忠岡連絡会)、「府民アンケート」を2万目標で取り組む(新婦人の会)」など5人が発言しました。
石川府議「維新府政17年を斬る」報告
石川府議は「子ども医療費助成制度は、11都県で18歳、16県で15歳まで対象、大阪府は「就学前まで」という実態。学校の暴力・いじめが全国平均より突出して増加していると紹介、一方で12年間に23府立高校を募集停止、さらに2040年までに34校を減らす計画、さらに、全国に先駆けて国保の府内統一化をすすめ、国保料が全国的にも高い実態を指摘。老朽水道管割合が全国でトップなど、暮らしや教育、安全が脅かされているのに、補正予算でも府独自対策をほとんど行わず、カジノや万博、不要不急の交通インフラ建設に財源をつぎ込む府政を厳しく批判。カジノより府民のための府政転換の必要性をきっぱりと訴えました。
