活動報告

2011/11/6

わたし考一さんの出馬中止で梅田章二さんがコメント

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教育基本条例反対  わたし考一氏の市長選立候補中止の決断にさいして
                                          2011年11月5日 梅田章二

 ○ わたし考一氏は本日、橋下氏と「維新の会」によるファッショ独裁政治  を何としてもくいとめる立場から、みずからの市長選立候補を中止し、市長選では平松氏に独自の立場から支援するとともに、知事選では梅田勝利へ、あらゆる努力をつくす決意をのべられました。これまで、わたし氏と二人三脚の活動をすすめてきた者として、この歴史的で、勇気ある決断を重く受け止めます。

 ○ わたし氏が強く語られているとおり、今度の知事選挙・市長選挙での最大の焦点は、橋下氏と「維新の会」によるファッショ独裁政治を打ち破ることにあります。2度にわたる府議会否決にかかわらず旧WTCビルへの府庁移転をゴリ押ししてきたこと、「大阪都」をつくり「1人の指揮官」で巨大開発やりたい放題の体制をきずこうとしていること、そして「教育基本条例案」「府職員基本条例案」で教育と行政に「強制」「独裁」をもちこもうとしていること――このような姿、「維新の会」のたくらみに、府民ぐるみで「断じてノー」の声をつきつけなければなりません。
 知事選では、3人目の候補として名乗りを上げた池田市長が、橋下府政を「75点」「優良可の良の上」と評価し、「改革路線は継承する」と方針をのべており、「維新の会」と対決する意思や構えはみえません。独裁府政を許さない道が梅田勝利以外にないことは鮮明です。

 ○ わたし考一氏の決断を必ず勝利に結びつけるため、「明るい民主大阪府政をつくる会」「大阪市をよくする会」のみなさんとともに、これまでに倍する奮闘をやりぬいて、大阪市内からも、衛星都市からも、「橋下氏と維新の会による独裁政治ノー」の審判を下す、歴史的で、巨大なうねりをつくりだす決意です。
                                                                            以上

活動報告|17:32

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