活動報告
2012/08/16
代表者会議を開催
8月10日、「明るい民主大阪府政をつくる会」と「大阪市をよくする会」代表者会議が開催されました。122人が参加し、「いまだにクレオ大阪つぶさないでという署名が送られてくる。女性が生きにくい今の社会で、女性だけでなく男性の相談もたくさん受けつけているクレオ大阪をなくすなんてとんでもない」「全国で維新の会の実態を話に行っているが、実態を知るとおどろく人が多い」など、全国に維新の会の実態を知らせていくことの重要性が語られました。奈良女子大学院教授の中山徹さんは「大阪都の核心は区割りなんかではない。大阪市をなくして、大阪都に区民の税収を吸い上げること、衛星都市も同様。大阪都は吸い上げた収入をリニア新幹線や地下鉄なにわ波筋線など大型開発に使うだけで、従来の古いやり方とまったく一緒。大阪の活性化の道は、医療、福祉、教育にお金を使い、雇用を増やし、大阪の中でお金が回るようにすること」と訴えました。
2012/07/3
守口市で「維新の会」市長の市民サービス削減に市民が「街づくりを考える会」つくって運動
2012/04/13
あらゆる世代からサービス取り上げる大阪市のプロジェクト案
4月12日、「明るい民主大阪府政をつくる会」と「大阪市をよくする会」が合同の団体・地域代表者会議を開催。大阪府で強行された、教育基本条例と職員基本条例の実施を許さず、教育条件をさらによくする運動をすすめること。大阪市では、継続審議になった2つの条例の内容を、もっと市民に知らせて、強行させないようにしようと確認しました。各団体・地域の代表は、「4月5日に発表された大阪市のプロジェクト案は、現役世代も高齢者世代にも痛みをおしつける内容。身近な区のプールをなくして道頓堀にプールをつくる理由がわからない。」など率直な疑問、怒りの発言が相次ぎました。両会合同で、今後の運動をすすめる「声明」も提案しました。(「発行物の案内」をご覧ください。)
2012/04/6
橋下氏が府知事時代に廃止した府民サービス
廃止した府民施策 4月5日大阪市は市民サービスの大幅削減を発表。橋下氏が知事時代に廃止した府民サービスを再掲します。左をクリックしてください。
2012/03/22
「競争では子どもは救われない」と府庁前で宣伝
3月21日、大阪府議会教育常任委員会に向けて、市民団体や労働組合が「教育基本条例や職員基本条例は、子どもや府民が犠牲になる。強行はしないで。」と府庁前で宣伝しました。非正規で働く労働者は「大阪は非正規労働者が45%、失業率も全国で2番目に高い。今大阪府がすべきなのは、そういう人たちの暮らしを改善すること。公務員を痛めつけても私たちのくらしはよくならない。」と訴えました。女性団体の代表は「小中学校での留年は、子どもの心を不安にしている。『行く高校がなくなるの?』と心配する中学生も。」と、教育基本条例案の問題点を訴えました。しかし、午後からの教育常任委員会で、「条例案」は可決されました。