活動報告
2024/05/16
万博中止要請署名をバージョンアップ
「明るい会」は、大阪・関西万博の中止を政府に求める要請署名を新しくつくりました。能登半島の震災支援、万博会場の工事中に発生したガス爆発事故を反映させました。3月に5万筆余を政府に提出した署名と同じ要請趣旨で、バージョンアップ版です。
問題山積で、危険な万博をこのまますすめてもいいのでしょうか。子どもを無料招待するといって、爆発事故
が起きるかもしれない万博に子どもたちを学校行事で参加させてもいいんでしょうか。
カジノ誘致を推進するために、廃棄物処分場の人工島を会場に選んだことで事業費膨張や難工事などで、開幕までに完成しないパビリオンがでるちと指摘されています。カジノ誘致のための万博でいいんでしょうか。メディアも「カジノありき」で万博の理念が曖昧になっていると指摘しています。
こんな問題だらけの万博をこのまま進めてはなりません。
まだ間に合います、署名を多くの人に呼びかけて、大阪・関西万博は中止を。の世論をいっそう大きく広げましょう。
2024/05/2
万博中止要請署名 version-up版ができました。
問題だらけの大阪・関西万博は、このまま開催してもいいのか? 今からでも中止を!
と「2025年大阪・関西万博の中止を求める要請書」(署名)を作成しました。
能登半島地震による被災地支援、復興・復旧優先やガス爆発事故を反映させています。
是非ともご活用いただき、万博中止の世論を大きく広げましょう。
ダウンロードはこちらから
2024/04/16
大阪・関西万博の問題点、質問状を提出
2024/04/13
大阪・関西万博開幕予定1年前 事務局長談話発表
「明るい会」は13日、大阪・関西万博の開幕予定1年前にあたって、有田洋明事務局長の談話「危険な『夢洲での万博』より、くらし応援、被災地支援を優先に 大阪・関西万博の中止決断を迫る世論と運動を広げよう」を発表しました。
談話は、事業費の膨張による国民、大阪府・市民の負担増大、パビリオン建設の遅れ、可燃性ガスによる爆発事故など、廃棄物処分場の人工島・夢洲を会場にしたことによるリスクが顕在化していることなどを指摘。カジノ誘致のためのインフラ整備を万博開催による公費負担で行おうとしてことが問題だと明らかにしています。「無料招待」と称して学校行事で子どもたちを動員しようとしていることを批判。「声ををあげ、世論を大きくすれば、今からでも万博中止は可能です。大阪万博の問題点、夢洲万博の危険性を広く知らせ、多くの人に署名を呼びかけましょう。『万博より、くらし応援と被災地支援』の世論をさらに大きく広げましょう」と呼びかけています。(談話全文はこちらPDF)
2024/03/7