活動報告
2025/01/21
「明るい会」が万博中止を訴えて宣伝
2024/12/24
「明るい会」万博中止で宣伝・署名行動
「明るい会」は、万博開幕予定の来年4月13日まで4カ月を切った15日、あべのキューズモール前で、「万博中止署名」宣伝を行いました。
メタンガス発生が続くなど危険な状況で、万博事業費が膨れ上がるなど、カジノ誘致のために「夢洲」を万博会場にしたことで、多くの問題を抱えています。今からでも万博中止した方が「傷が浅くて」済みます。「子どもたちを学校遠足で危険な万博に連れて行かないで」と団体や労働組合がリレートークし、藤永のぶよさん(大阪市民ネットワーク代表)と清水ただしさん(日本共産党前衆院議員)から「万博中止」を熱く訴えました。
買い物で通りがかりの中学生3人が宣伝を聞いていて、「僕らもメタンガス発生する万博に遠足で行きたくない。しゃべってもいいですか」と声をかけてきたので、「万博は中止してほしい」「未来のために万博やめて」と2人がマイクで力強く呼びかけました。群衆で聞いていた落語家の月亭太遊さんも飛び入りで訴えていただきました。案内をみて宣伝に参加された方もおられ、約40人で賑やかな宣伝、アピールしました。
この宣伝では、新しく作成したビラを配布しました。
ご活用下さい。(PDF)
2024/09/18
大阪万博中止要請署名5万筆提出 計10万筆に
2024/08/28
やっぱり万博は中止しかない 府市推進局が質問状に回答
「明るい会」は8月23日、ことし4月に大阪府市に提出していた「公開質問状」への回答についての説明・協議の後、記者会見をおこない、回答をみても「やっぱり万博は中止しかない」、「危険な万博中止の決断を」と訴えました。
会見では、各団体から回答について発言。▽万博無料招待事業で、仮にガス爆発事故が起きたときに、誰に責任があるのか明言できなかった。安全を明確にできない万博は推進すべきでない▽4~10月の気象条件は不安。人の命に関わる万博に誰もいってはいけない▽万博協会や推進局に府内自治体の職員351人が出向している。一方、能登半島地震の震災復興に何人派遣しているかわからないのでは復興を最優先しているとは言えないなど訴えました。