活動報告

2024/04/13

大阪・関西万博開幕予定1年前 事務局長談話発表

「明るい会」は13日、大阪・関西万博の開幕予定1年前にあたって、有田洋明事務局長の談話「危険な『夢洲での万博』より、くらし応援、被災地支援を優先に 大阪・関西万博の中止決断を迫る世論と運動を広げよう」を発表しました。

談話は、事業費の膨張による国民、大阪府・市民の負担増大、パビリオン建設の遅れ、可燃性ガスによる爆発事故など、廃棄物処分場の人工島・夢洲を会場にしたことによるリスクが顕在化していることなどを指摘。カジノ誘致のためのインフラ整備を万博開催による公費負担で行おうとしてことが問題だと明らかにしています。「無料招待」と称して学校行事で子どもたちを動員しようとしていることを批判。「声ををあげ、世論を大きくすれば、今からでも万博中止は可能です。大阪万博の問題点、夢洲万博の危険性を広く知らせ、多くの人に署名を呼びかけましょう。『万博より、くらし応援と被災地支援』の世論をさらに大きく広げましょう」と呼びかけています。(談話全文はこちらPDF)

 

活動報告|18:51

2024/03/7

万博ストップ! 3・3府民大集合

「明るい会」と大阪市をよくする会は3月3日、大阪・関西万博は中止しかない。万博より震災支援・暮らしを応援すべきだと、エルおおさかで集会「万博ストップ! 3・3府民大集合」を開催。約800人が参加して、万博ストップをアピール。中止を求める国民・府民世論を大きく広げていくことを確認しました。(画像をクリックしてください)

活動報告|19:02

2024/03/7

万博ストップ! 3・3府民大集合リレートーク

3月3日に開催した「万博ストップ! 3・3府民大集合」では、青年、医療関係者、業者、母親…。さまざまな立場から、「私なら万博より〇〇」が語られました。動画で紹介します。(画像をクリックしてください)

活動報告|18:49

2024/03/7

万博ストップ! 3・3府民大集合 たつみさんトークライブ万博問題の焦点

3月3日、エル・おおさかで開いた「万博ストップ! 3・3府民大集合」での、たつみコータロー・日本共産党前参院議員のトークライブ「万博問題の焦点」を動画で紹介します。大阪・関西万博をめぐる状況、何が問題なのかをわかりやすく解明しています。

膨張する事業費は、国民・府民・大阪市民の負担につながっていること、350億円の巨大木造リング、2億円のトイレなど疑問なお金の使い方、遅れに遅れるパビリオン建設、避難計画がつくれない問題。能登半島地震による震災支援・復興が急がれること、そして、カジノ誘致とセットになっていることなどを挙げ、万博は中止しかない、ストップできると強調しています。(画像をクリックしてください)

 

 

活動報告|17:40

2024/03/4

万博中止!府民大集合開催

 「大阪・関西万博中止!能登震災支援、くらし応援を」と、「明るい会」、大阪市をよくする会は3日、大阪市中央区の府立労働セターで「府民大集合」を開催。会場いっぱいの約800人が集まり、万博中止署名を広げ、世論をいっそう大きくして、万博中止に追い込むことを確認しました。

 たつみコータロー・日本共産党前参院議員が、万博の問題点を具体的に解明。当初予定になかった木造巨大リングの建設や2億円のトイレなど事業費の膨張や会場が人工島で、アクセスルートが橋とトンネルの2つしかないことなど災害時の危険性、さらに廃棄物で埋め立てられているため土壌汚染問題も発生するなど、問題点から中止以外にないと強調しました。

 数々の問題点があり、中止をもとめる世論が広がるなか、万博を強行しようとする背景にはカジノがあると指摘。共同を広げ、万博中止を求める署名を広げてストップあせようと呼びかけました。

 集会では、浜矩子・同志社大学名誉教授、医師の宇都宮健弘・大阪府保険医協会理事長、落語家の桂文福さんのメッセージが紹介されました。

 社民党大阪府連合の長崎由美子代表、新社会党大阪府本部の山下慶喜委員長が連帯のあいさつ、立憲民主党大阪府総支部連合代表の森山浩行衆院議員がメッセージを寄せました。

 青年、母親、業者、医療現場など、さまざまな立場から10人が、「税金は万博より震災支援に」「医療の充実を」など訴えました。

 集会では最後に、「多彩な宣伝を繰り広げ、職場や地域など府内で無数の『万博中止でいのちとくらし応援を』など要求を掲げて、大阪から全国的な世論と運動をいっそう広げよう」との「アピール」を確認しました。

活動報告|15:20

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