活動報告
2011/11/2
明治維新の仕組みが時代に合わない
10月23日になんばで演説した橋下氏は「明治維新、140年前に作られた仕組みがもう時代に合わない」と。
一言メモ
明治維新から140年間、日本の仕組みが変わってない?憲法を守っていない政府・行政が問題なのでは?
2011/11/1
梅田章二が汚染瓦礫について見解
橋下前知事が「放射能汚染瓦礫」の受け入れを表明したが私は反対する。
放射能汚染物質の除染については、
①国が責任を負うべきものであり、地方自治体まかせにすることは許されない。
――仮置き場の確保、国直轄の仮設焼却施設の設置、福島原発敷地内や原発周辺での国の保管、管理場の確保など。
②その検討にあたっては、汚染状況の情報を開示し、安全性を確保したもとで、関係自治体や住民との十分な協議と合意が必要。
③これに必要な財源は、汚染者負担の原則。東京電力と国がすべて責任をもち、負担すべき。
2011/10/24
大阪府のムダづかいの一つりんくうタウンへ
22日、梅田さんは、大阪府が総額3000億円も投資して破綻した、「りんくうタウン」を視察。以下は梅田さんのツイッターから。
「りんくうゲートタワービルにガンの先進医療施設をつくり海外の金持ちにきてもらって金を稼ぐという成長戦略。なんやそれ。千里救命救急センターの補助金3億5000万円カット、2つの救命救急センターを市に移管。府民の命をほったらかして、外国人金持ちの医療で儲けますのか。儲かるかいな。 りんくうタウン、土曜日はアウトレットで大賑わい。おお、あの空地ばかりのりんくうタウンが賑やかになってよかったね。しかし、全然コスト計算あわへんわ。何千億円つぎ込んでますねん。ゲートタワービルの飲食店は閉まってましたね。夕方から始めるそうな。なんかさびしいね。土曜日やで。」
2011/10/22
梅田さんが福井原発の危険性指摘
10月15日、大阪国際会議場で、「明るい会」「よくする会」と「大阪維新の会」(橋下代表・松井幹事長)による初の「公開政策討論会」が開かれました。
翌日の各紙でも、「知事選・市長選 ダブル舌戦」「応酬」と大きくとりあげられました。
公開討論冒頭の「5分間スピーチ」では、パワーポイントをつかって、梅田さん、わたし考一さん(よくする会)がそれぞれの「ビジョン」について、震災問題、原発ゼロ・自然エネルギー転換、くらしと福祉、大阪経済の転換の方向などを、写真や図表もつかってスピーチしました。これに対し、橋下氏と松井氏(「大阪維新の会」幹事長)は2人とも同じ資料で、「大阪都」の「制度解説」に終始しました。
討論で、梅田章二さんは橋下代表に、「旧WTCビルへの府庁移転失敗の責任を感じないのか?」「教育基本条例案でしめつけ、子どもがかわいそうと思わないのか?」と迫り、わたしさんは「なぜ国保引き下げをいわないのか」と質問しました。これにたいして橋下氏は、「WTCは大阪市民の負債を府民全体で援助した」などといいわけしました。また松井氏は、「教育基本条例案」について「大阪の子どもたちが、タイやベトナムの子どもたちと競争して勝てなければ、その方がかわいそう」などと語りました。
橋下氏は、「梅田さんらのマニフェストは実現可能性ゼロ!」などといいながら、梅田ビジョンの大阪経済政策をパワーポイントで紹介すると、「私も、こんなの全部やってますよ!」などと語る一幕もありました。
2011/10/22
梅田ビジョン発表の記者会見
10月20日、梅田章二さんは、知事選挙にむけて梅田ビジョンを発表しました。震災や原発事故への不安から府民の生命を守る大阪へ、苦しい府民の生活を応援する大阪へ、教育基本条例案など子どもを犠牲にする大阪ではなく、多様な声が息づく大阪へ向けて、5つの改革ビジョンを提案しています。ビジョンんの中身は「発行物」をクリックすれば読むことができます。」