活動報告
2011/07/27
「政治に独裁は必要」という橋下知事の実態
7月23日、「進歩と革新をめざす大阪の会(大阪革新懇)」が橋下知事の怖い狙い」をテーマに意見交換会。ジャーナリストの一ノ宮美成さんが講演。橋下知事率いる「大阪維新の会」の中心メンバーが、特定会社の歴史と公民の教科書(侵略戦争を美化しているという理由で全国で1,6%しか採用されていない)を、大阪の各市で採用するよう運動していることを紹介。橋下知事の3年目には府職員の自殺者が年間6人という異常な事態になっていることも報告されました。参加者からも「『大阪維新』という本では住吉区と東住吉区を合区することになっているが、交通の便を考えてもあり得ない。」など、具体的な発言が相次ぎました。
2011/07/22
放射線測定器
個人線量計(個人が胸ポッケットなどにつける。記録・警報付きもある)
(市販では一万円前後から数万円程度まで各種あり、入手可能)
ポケット線量計 主に放射線の電離作用を利用。その場で線量が読める。
フイルムバッジ 主に放射線の発光作用を利用。現像後線量に換算する。
熱蛍光線量計 事後加熱して蛍光量を測定、線量に換算する。
ディジタル警報器付きもあり、記録できるものもある。放射線作業者は
原則として各人必ず装着し、都度(作業毎)または定期的に読み取る。
検出・測定できるのは、主にX‐線やγ-線。
サーベイメーター(表面の汚染を測定)
(数万円から数十万円まで各種の機種あり、取扱い要注意)
電離箱 放射線の電離作用を利用。X‐線、β-線、γ-線
Geiger-Müller計数管 歴史的にも有名な測定器で(α)、β、γ、X線など。
NaIシンチレーター 主にγ線による発光パルス(シンチレーション)を測る。
放射線源の示す性質(現象)により、用いる測定器(検出器)も変える必要。
電離現象: 電離箱、比例計数管、GM計数管など。
電子・正孔現: 半導体検出器。
励起発光現象: 熱蛍光線量計(TLD)、蛍光ガラス線量計、シンチレーター。
感光反応現象: フィルムバッジ。
化学反応現象: 化学線量計。
核反応現象: 箔検出器。
電荷収集現象: ファラデーカップ。
発熱現象: カロリーメーター。
以上のほか、中性子検出器(中性子を減速材で減速した後、比例計数管やシンチレーターで分析)やレムカウンター(中性子検出器をポリエチレン製減速材で覆って検出された線量を直接読む)ホールボディカウンター(体内に取り込まれた放射線の量を測る)等がある。研究用には、半導体検出器を液体窒素など低温にして微量・精密測定する計器も使われている。
2011/07/14
原発ゼロ社会への展望は?
2011/07/13
「大阪府の浸水試算は甘い」大阪府咲洲庁舎専門家会議
2011/07/11
一番必要なことは独裁
「今の日本の政治に一番必要なことは独裁。独裁と言われるぐらいの力。これは僕は今の日本の政治に一番求められていると思う。」(2011年6月29日 政治資金パーティ)
一言メモ
「広辞苑」で「独裁」は「独断で物事を決めること。また、特定の個人・団体・階級が全権力を掌握して支配すること。」。橋下知事がこの言葉の意味を知って使っているならホントに怖い気がします。